2026年5月11日月曜日

ミサキノハナ チェンマイ堀端の街路樹

OM1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0
(2022/10, Chiang Mai, Thailand)
チェンマイ門付近

ミサキノハナ
Mimusops elengi

アカテツ科 Sapotaceae
インド・スリランカ・ビルマ原産

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
Indian cherry インドザクラ

果実は、アカテツ科特有の黒っぽい扁平な種を持つ、
乾燥した渋みのある無味の黄色い果肉をしています。
しかし、味気ないキノコのように、
一つ一つは期待外れに思えるかもしれませんが、
様々な種類を混ぜ合わせると、
風味と食感の素晴らしいハーモニーが生まれます。
このように、インドザクラは常緑の木陰、芳香のある花、
そして観賞用の鳥の餌を提供するだけでなく、
ジャングルカクテルの材料としても活用できるのです。

語源:学名 Mimusops elengiは、
1753年にスウェーデンのリンネによって命名されました。
ギリシャ語の「mimo」と「-opsis」は「猿に似た」という意味で、
花が猿の顔に似ていることに由来しています。
「Elengi」は、この木を指すマラヤーラム語
(インドのケララ州で話されている)です。
赤い小さな実をつける植物すべてを「チェリー」と呼ぶのは、
地球上の生命の真の豊かさを覆い隠してしまうことになるので、
「elengi」という名称を英語にも採用すべきだと思います。

Eric Danell/ 2012