2012年10月12日金曜日

ナーン 10/10

 すっかりリラックスしている。
 誰もがというわけではないけれど、この街の人々の親切さは半端ではない。老人だろうと子供だろうと誰もが、ボクをハッピーにしようとしてくれるのだ。
 押しつけまがしくはない。望めばいつでも手を差し伸べてくれる、その距離感がなんとも心地よい。
 好意の裏返しというのがあっても、決してがっかりしてみせたり、いらついてはいけない。もしも油断すると、透明人間のように扱われて振り向いてもらえないかもしれない。



 一番下は GR-Digital IV(Jpeg)、他は E-5+ZD11-22(1枚目のみ)、ZD14-35


市街地を見守る仏像/ワット・プラ・タート・カオ・ノーイ

高校生がカッターのトレーニング/ナーン川

中心街から離れると交通量は少ない。
菩提樹など大樹がいたるところに立っている/ナーン川の広場

恥ずかしいとか、内心はともかく
求められることに何かしら応えてくれる人々

手前のお嬢さんがボクの分を選ってくれた。
マンゴスチン、500g(7個)で20バーツ(約60円)
/中心街の市場

ボクが通るのを待って、勝手にポーズをとったお姉さん
/中心街の市場

国王が推進する プロジェクト、Royal Initiative Discovery Foundation‎ の
ナーン事務所を訪ねた。
活動の一環として、廃れそうな棚田の耕作を支援している。
ところが、頂いたパンフレットから展示から、全てタイ語なのだった。
幸い、こちらのほうに通訳の女性がいたので、スタッフから話を聞くことができた。

10日の夕食は、スアン・イーサン。
Pounded beef with spicy herbs(50B)、
Bamboo shoots with spicy herbs(25B)、
おこわ(10B)、
氷でちんちんに冷やした生のキャベツとインゲン(無料の付合せ)、
このあと追加でエビ焼飯(50B)、
チャング・ビール大(60B)を2本、
しめて 275バーツ(約800円)。
チップを少し加える。

ここは庶民食堂だが、特別に安いと思う。
けっこう残してしまった。