2012年10月15日月曜日

ナーンの宿、食堂

 旅はもうすぐ終い。


 ナーンのホテルとレストランについて書いておきましょう。

 1泊目のスッガセム・ホテルはスタッフが言うように町でも一番きれいで清潔なのだろう。しかし、畳よりも固いベッドには参ってしまった。
 それですぐに別のホテルを探して歩いた結果、ファープレイス・ホテルに移って正解だった。英語はなかなか誰にも通じなくても、フレンドリーで良い。部屋はタイルのフローリングが難だが、広くて清潔。
 どちらのホテルも町の中心に近い。

ファープレイス・ホテル(Fah Place Hotel)の3Fのテラスから。
各階に3ヶ所のガラス扉付きの小さなテラスがあり、
灰皿が備わっている。


 スッガセム・ホテルの隣にあるオープン・レストラン "ウータイ"は、毎晩通って「うまい、うまい」と褒めているうちに Mr.珍(古すぎか?)に似た主人や和風美人のような女将がテーブルまで挨拶に来るようになった。北部タイ料理を出すが、メニューが豊富。旅行者も来る。

ウータイ・タントラックーン(Uthai Tantrakoon)のウェイターというか
ウェイトレスというか...
シャイでいい子だが、年齢を知ればびっくりするだろう

 イーサン料理の "スアン・イーサン"はたぶん ウータイよりも歴史がある。味は、ボクにはちょっと合わなかったけれど、良い店らしい。メニューが少ないのが残念だが、ウータイで食べられないカオニオ(おこわ)があるのがうれしい。

スアン・イーサンの中から表を見ている
ちょっと暗く、ローカル食堂の趣

スアン・イーサンの正面