2010年5月17日月曜日

カンブロ 2 (Cambulo 2)

E-3+ZD14-54 (10/05,Cambulo )

 静かな村の朝。


  米蔵の日陰。午後のひととき。70歳余でバリバリ現役の農夫と孫。


 日暮れどき。
 
 カンブロやバタッドでは、米不足という深刻な問題があります。田んぼによっては、水不足ということも。
 ユネスコが危機的状況をどこまで把握して世界遺産の危機遺産リストにあげたのか定かではありませんが...。
 村人の表情は全然暗くは無いけれど、若い人たちが都会や町へ出たり、戻ったり、彼らの生活は安定してはいません。彼女もまた、都市 バギオでの就学経験がありますが、村に戻って農耕に従事しています。

GR-Digital (10/05,Cambulo)