マウンテン州サダンガ地区サカサカンについての思いを
ブログに公開し始めたのは 1月のこと。
そして カリンガ州ブスカラン、
主に ワン・オドについては1-2月に紹介したが、
2月14日、彼女はマラカニアン大統領府に招かれて
名誉のメダルを授与された。
空軍のヘリが天上の村 ブスカランに降り立ち、
彼女をマニラへ運んだのだった。
真新しい白のセーター姿が麗しい。
(ヘリといえば、2,000年代、
ブットブット地区の大麻畑を焼き払う目的で
ブスカランに国軍ヘリが降りたことがあった)
ワン・オドの付き人は養女ただ一人らしく、ご健勝。
翌日の復路も同じヘリだった由。
カリンガ州タブック市の続きで、
タヌダン地区について触れていきます。
ブスカランからはずいぶん遠い道程ですが、
地理的には近く、タトゥーの歴史も似ています。