2016年4月16日土曜日

ギフチョウ-12

先日の,古葉に産み付けられた卵。
葉は成長がストップしているので,
卵と卵の間隔は,産卵された時と変わらず,
くっついたまま。

真上から撮影。
卵のついた古葉は,左端中央のやつ。
ヒメカンアオイの新葉がたくさん顔を出しているが,
これ全体で1株,とみてよいと思う。
50cm×50cmぐらい。

さて,次にこれらを中心として,1畳ほど,
ヒメカンアオイの葉裏を確かめて,
見つけたのが,以下の卵塊。

卵と卵の間隔は,新葉の成長により,違う。
間隔の広い場合ほど,産卵から時間が経過しているということ。


やや間隔がバラついているが,
同時に産み付けられたもの,と思う。

間隔が狭いので,
最近のもの。
これはもっと新しい。
離れてはいるが,すべて
同一の♀がいちどきに産んだもの,と思う。

E-5+ZD35Macro
(2016/04/16,富山市,Nippon )