2012年9月20日木曜日

ナビゲーション/山本 昇























ナビゲーション  

「位置情報」が世界を変える

山本 昇 (著)

集英社 (2012/8/17)




内容紹介
 
自らの現在位置を確認し、目的の場所がどこにあるのかを把握し、どうすればそこに辿り着けるのかを知ること……。
古代より現在に至るまで、「位置情報」は、人類にとってきわめて重要な事柄であった。
そのために、今も多くの人々の献身的な努力が積み重ねられている。
羅針盤に頼った大航海時代から、航空機やロケット出現の時代を経て、カーナビやスマートフォンへといたる歴史、
それは「時間」と「空間」の制覇に賭けた人々のドラマともいえる。
我々に多大な恩恵を与え、今なお発展し続けているナビゲーションについて、具体例を挙げつつ分かりやすく論じる。

<目次>
まえがき
第一章:大航海時代の幕開きと地球球体説の実証
第二章:精密海洋時計の開発とイギリスの七つの海の制覇
第三章:ロランの開発とパックスアメリカーナ
第四章:慣性航法システム及びGPSの開発
第五章:ナビゲーションの現在と将来
第六章:人類は技術開発の進歩についていけるのか


  Bloggerの新しい投稿 インターフェースは、やっぱりバカだ。

 ところで、BBC Radio のプレーヤーもインターフェースが新たになった。