2012年1月6日金曜日

マリコン(Maligcong)の棚田-4

ジープが発着する集落と奥の集落に1軒ずつゲストハウスがある。
 ただし,農作業などが理由で,宿泊を断られることもある。留守のこともあるだろう。


Farnican家

 奥の集落でサリサリを経営している 。

  働き者のBrendaが一人で切り盛りしている。
 離れがあり,住居状況しだいで客を受け入れる。
 サリサリで冷たいビールを売っている。

Paducar's Inn
 マリコン村の入り口にある大きな庭の家。

 風変わりな一家かもしれない。内は清潔である。
 家長は現役農婦のお婆さん。
 2011.04はボクが泊まった2,3日後に訪ねた日本人が宿泊を断られているが,理由は不明である。ドミトリーの一部屋にいささか狭い二段ベッドが複数ある。バスルームは家人と共有。普段は使わない冷蔵庫があり,ゲストは電源をつなぎ,近所の売店で買ってきたビールを冷やすことができる。

 宿代は朝夕二食付きで交渉。Paducar's Innは 一泊 P.250が基本。食事は肉無しの野菜炒め。


 Farnican家のほうはもっと安く交渉。食事に差があるわけだが,安い分ビールやソフトドリンクを注文するとよいだろう。


 マリコン発ボントック行きのジープは,10:00,14:00があったが,現在は不明。

 日帰りは,ボントックのホテルからプライベートカーという方法もあろうが,ガイド料 P800を別途請求されるかもしれない。

 前記の儀礼に注意を払えば,1本道にガイドは必要ない。

 ふたつの集落の距離は,ゆっくり歩いて1時間余りにすぎない。
 

左下方の広場にジープが停まっている
中央上に,奥の集落の一部が見える
(Paducar's Inn付近から)



墓だらけの奥の集落
合田 濤等はここに滞在した
(左側先にFarnican家のサリサリがある)
 


フォトギャラリーに "マリコン"の画像があります。
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http://hashigoda.sakura.ne.jp/nluzon/maligcong/