2011年11月6日日曜日
ロンリープラネット/フィリピン
Lonely Planet Philippines
G. Bloom (著)
Lonely Planet; 10版 (2009/5/2)
11版 (2012/06)の発行が控えているが,まだ遠い。
10版は,田舎に関しては情報は古くはないと思う。北ルソンの章を眺めてみて,感じる。
ましてや,『地球の歩き方』'11-12 は足下にも及ばない。
いま北ルソンの旅情報を求めている人たちは,旅行を何時計画しているのだろう?
"バナウェ"や"サガダ"等の検索から拙ブログを訪れる方が複数いらっしゃるのだ。
ボクはサガダへ足をのばしたことがない。大昔にバスで通過しただけだ。
だが,Lonely Planet の補足をするならば,
バナウェ→サガダ の移動は,午前中ならば選択肢がいくつもあり,最も快適で速いのはプライベートカーだ。たとえば オンボロのヒュンダイのバンで3人各 P.350,5,6人なら各p.300とか。
通り道,Bayyo のビューポイントとかで停めさせて小休止がてら棚田の撮影をするもよし。
(あなたが一人旅の場合,必ずしもあなた自身が同乗者を集めなければならないわけではない)
バナウェ-ボントック間は2010.04には全線コンクリート舗装が完成していた。
ドライバーとのコンタクトは,バナウェの宿で相談するとよい。
バナウェ周辺についても,ボチボチ書くつもり。
尚,Lonely Planet のWebサイトでは"章"単位(pdfファイル)で記事を購入することが出来る。
North Luzon だけならば (1.179Mb) $4.95。