2024年12月2日月曜日

ファイコンのツマアカスズメバチ再考


OM SYSTEM OM-1 mkII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 
(2024/8/25 , Huai Kon, Chaloem Phra Kiat, Nan pref.Thailand)
下はトリミング

https://yohbo.main.jp/vespa_velutina/vespa_velutina.html
『対馬の昆虫館』のsubサイト
 「対馬に侵入した外来蜂! ツマアカスズメバチ」によると
"狩りの方法が在来種とは全く違います。 
蜂洞の周りをホバリングしながら帰巣する働きバチを狙います。
スピードについていけず失敗することが多いので
捕食圧は低いのですが,問題はそのしつこさです。
長時間蜂洞の前を飛び回るので,ミツバチは
防御行動を強いられたり蜜集めに出られなかったりします。
そのストレスは相当なものだと思われます。"

対馬に侵入したものとファイコンの場合とは、
細かな性質が一致するとは言えないが、
執拗に巣の前でホバリングしていたのは、
帰巣するミツバチを待ち伏せしていたのだと思う。
群を相手に地上戦に挑まずに、一対一の狩りを仕掛ける...

てっきり、巣を攻撃するために偵察していたかと考えていた。