2016年5月17日火曜日

ギフチョウ-16

スミレから飛び立つギフチョウ♀

ウスバサイシンに産卵中のギフチョウ
E-5+ZD50-200

その卵

別の葉についていたギフチョウ卵
E-5+ZD35Macro

スミレに来たヒメギチョウ♀は
飛び古している
E-5+ZD50-200

ウスバサイシンのヒメギフチョウ卵

葉は大きく成長し,
卵と卵の間隔が広がった
E-5+ZD8mm Fisheye

ウスバサイシンの新葉と,
よく似たスミレサイシンも混ざっている
E-5+ZD35Macro

E-5+ZD14-35
(2016/05,白馬村,Nippon )

ギフチョウ
Luehdorfia japonica
+
ヒメギフチョウ
Luehdorfia puziloi inexpecta


一番下は,
ギフチョウとヒメギフチョウの混棲地の風景。
規模はサッカーコートほど。
両種が混ざって飛ぶ。

食草はウスバサイシンしか見られないが,
100mほど離れるとミヤマアオイが生えている。

新刊『ギフチョウの里』では
特に取り上げていない場所だが,
白馬村の生息地の全容では,
ここについても
大体正しく触れている,と解釈している。