ドークカムタイ郡は、
パヤオ県庁やパヤオ湖がある ムアン バヤオ郡 の東隣、
南北に細長い郡。パヤオ新空港建設計画が進行中(2034年完全運用開始)。
(Facebook から)
表通り 1021号でなく、1251号の路地にあるモーテル風の
ホームステイをあらかじめ調べていた。
小綺麗な部屋は素泊まり 400バーツ。4棟のうち自分のほかに隣棟に客がいた。
もしも満室だったとしても似たようなホームステイが近くにあるので、予約はしなかった。
界隈にはテレビ番組でも紹介された麺屋の有名店がふたつ、
ナムギャオが評判の店ユーリ、カオソーイの店 ヒムコーンがあるが、
どちらも閉店時間を過ぎていて残念だった。
だが、より宿から近くに、広くてラープが高評価の店 ナムチャイがある。
ドークカムタイ ホテル サンアルンリゾートに
チェックイン16:45 (Puaから 240.4km)
上地図の右下タイ文字
17:10 ホームステイの門から路地に出る。
表通り 1251まで400m。冠水の跡が乾いて白い。
パーホム食堂 17:40-18:10
入ろうとした大型レストラン ナムチャイは 洪水後で臨時休業。
大きな椅子がテーブルの上に積んだままだった。
大通りに向かうと、ヒムコーンの手前の店が開いていた。
当日はタイの禁酒日だったので
前日買っておいたビールを持参、許可を得て取り出した。
お店のプラスチックコップに氷をもらって飲む。
張り出しのメニューを スマホ翻訳して
カナムーグローブ 50バーツを注文。
すると親父さんはスマホ通訳で訊いてきた。
これはご飯つきの料理だが、飯はつけるか? と、
ビールのつまみにするかも、とわざわざ。
カイラン菜(カナー)とカリカリに揚げた豚肉(ムーグローブ)の炒め合わせ。
丁寧な調理という印象でとても美味しかった。
店の対面は 立派なドークカムタイ市役所。
帰りの道すがら、商店の前には、
いつまた出番があるか判らない土嚢がしまわずに置いてあった。
最近の冠水の跡。
18:25
iPhoneのモニターを見ながらじわじわ右に寄ると、
泥濘む右足元が崩れて
尻餅をついて泥がついてしまった。
青紫色ではないが新しい花
ペトレア(ムラサキツクバネカズラ、ヤモメカズラ)
Petrea volubilis
熱帯アメリカ原産
部屋に戻ると、wifiは快適で、
Taiwan Arrival Card (TWAC)を申請し
プアで買ったマンゴスチンを剥き、
残りの ビアリオを飲んで、寝たのだった。