‘Lubo - Kanlungan ng mga Mambabatok’_ dokumentaryo
ni Sandra Aguinaldo _Full Episode_ _ I-Witness
30分、 2022年の動画。
ルボにおけるバトゥック、つまりタトゥー文化を紹介する。
山の向こうのブットブット地区のワン・オドをも紹介しているが、
書物の引用で「ワン・オドによると、
カリンガ・タトゥーの発祥は、ルボであろう」と。
ルボでは、ワン・オドのような伝説的な彫り師は知られていないが、
タトゥー文化はしっかり伝わっているのだ。
動画で実演する Daniel Pasadoや彼の娘のように。
公平に言えば、ワン・オドに注目が集まり過ぎている、
というところだ。
松の木を燃やした煤をそのまま溶くのでなく、
煮出した樹木チップの絞り汁を加えるとか、
ルボのほうが手順が繊細だ。
先のハードカバーでも紹介しているが、
タッピングの棒も、ワン・オドのそれより、ルボの場合は道具らしく美しい。
動画 2:35
6人のタトゥーを入れたご婦人が並ぶ中、中央に腰掛けた人。
ボクが庇護下にあるファミリーから頼まれ、
腕をみせてくれるが、気が進まないようす。
以上、ルボのご婦人方だが、
タトゥーは ルボで彫られたかは定かでないものの、
タヌダン地区から嫁いでいるなら、
ルボのものとそう違わないだろう。
E-5+ZD14-35
(2013/04,Lubo, Tanudan, Kalinga,Philippines )