น้อยไจยา ( Noy jai ya )
จรัล มโนเพ็ชร & สุนทรี เวชานนท์
Jaran Manopetch & Soontaree Vechanont
北部タイのフォークソング。
ランナの古典的な歌のひとつ、と呼んでも良いと思う。
Youtubeにはいろんな歌い手の録音や動画などが
上がっているが、調べれば調べるほど、
真相が遠のく感じがしていて、もどかしい。
思い込みで、間違っている部分があっても、容赦願いたい。
チェンマイで活動した
ジャラン・マノペッチ(俳優) と
スンタリー・ヴィチャノーンのボーカルは
とてもポピュラーで、
Youtube、上は10分長のフル・ヴァージョン。
下は、ビデオ・クリップ(口パク)の短縮動画。
20年かそれ以前のものだ。
タイトルは「後悔」という意味らしいが、
若くして スンタリーの歌唱は複雑繊細で
聴きかえす度に感心している。
ジャランが亡くなり、
時が経ち、
スンタリーはこの曲をまた、歌うようになった。
涙を抑えたりしながら。
チェンマイのずっと西、
ナーン県のメコン支流のマン川谷、
村を見渡す高台に建つボクルーア・ビュー・インの
ビュッフェ、
冷ややかな風を感じながら、
毎朝、抑えた音量で、このカラオケが
流れているのだ。
Jaran Manopetch (1955.1.1 Chiang Mai - 2001.9.3)
Soontaree Vechanont (1955.11.25 Chiang Mai - )
スンタリーは、彼女自身がオーナーである
チェンマイ市の高級レストラン
Huan Soontaree Vechanont で歌っている。